無印 南乗鞍キャンプ場
2006年の夏は念願だった無印・南乗鞍キャンプ場に行ってきました。
二日目の朝に空からやってきた大きな音を出す奴のおかげで初日は少々がっかりしましたが、おおむね良い天気に恵まれてすっかりリラックスしてきました。
さすがに高度1600m、山岳のキャンプ場と言っても良いくらいで、周辺は山また山で何もなくこのキャンプ場エリアから一歩足を踏み出したらそこは大自然のまっただ中です。
我々が取ったCサイトの上がDサイトでその外れからの山道は山頂への登山口となっていました。

8/15〜8/19の4泊5日でこれまでで最長のキャンプとなりました。
乗鞍岳 往きのルートは一旦乗鞍の東側、鈴蘭小屋のあたりまで行き、乗鞍上高地林道を通って野麦峠越えでキャンプ地にむかいました。
その初日、乗鞍林道から乗鞍岳の大雪渓が見えてました。

大雪渓は学生時代に夏スキーの合宿で2回訪れました。
あれから幾星霜、今度は家族を連れての再訪です。
なんだか一人で感動!
木曾御岳 南乗鞍キャンプ場の朝。
2日目、夜明け前の木曾御岳です。
今日も良い天気になりそうです。
ヘリコプター 突然飛んできて上空で子供達の名前を呼ぶ岐阜県警?のヘリコプター。
高原の静寂を破られ、周りのキャンパー達も皆ヘリの飛んでいるのを呆然と眺めています。

朝から騒がしかったので一次避難ということで、午前中は高山に行っていました。

お昼過ぎに帰ってきたら管理棟の駐車場にはテレビ中継車がまだ一台いました。
スーツ姿の明らかにキャンパーでない人達の姿は異様でした。

その後温泉に入る時にスタッフの人に聞いたところお昼前には無事見つかったとのことでしたが、最大で5台くらいの中継車が来ていたようです。
やっぱりいなくて良かった。
ペット 今年のキャンプはペット可のサイトだったこともあり猫(チロ)を連れてきました。
長いリードをつけて放っておきましたが、家に居るときと態度は変わりません。
ダッチオーブン 10インチと12インチのダッチを使って夕飯の料理中です。
12インチは鳥の半身のロースト。
10インチは残りの半身でおかゆ作り。
一羽の鳥で二つの料理を作ってます。

夜はネット上で知り合いこのキャンプ場で初めてお会いするhotsharkさんのサイトに夫婦でお邪魔してランタントークです。
お互い示し合わせて予約した訳でもないのに日程もほぼ一緒、サイトもこの広大なキャンプ場で3つほど離れた位置を取っておいででした。
会うべくして会ったという感じですね。

あの夜見た天の川もきれいでした。
天狗 3日目も高山に出かけてきました。
今日の目的は飛騨牛の買い出しです。
天狗のマークのお肉屋さんで買いました。
飛騨牛 これが飛騨牛です。
これだけじゃ足りないのでその他もろもろ取り混ぜて焼肉じゅーじゅーでした。
飛騨牛はおいしかった。
人力車 市内で見かけた人力車。
車夫のおにいさんもお疲れのようです。
お蕎麦屋さん お昼を食べに立ち寄ったおそば屋さん。
風情がありますね。
でもよく見ると変な猫がいます。
写真を撮ったときは気が付きませんでした。

この日高山は日中降ったりやんだりの天気。
降ると言っても梅雨のようにしとしとじゃなくて夕立の様にザッときたり晴れたりの、いかにも夏の雨です。
濡れたら濡れたでいいやって気にもなります。
木曾御岳の朝 4日目の朝の御岳。
キャンプ最終日なので今日は一日中サイトの中でまったりと過ごす予定です。
サイト風景 今回のサイト風景。
ヘキサLとリビシェル+インナーテント、ランブリ2です。
ヘキサの両翼にポールを立てているのでまるでイカの天日干しみたいになってます。
SPらしいきれいな稜線は見えません。(泣)
でもこうすることでヘキサでもレクタ並みに広く使えます。
カメラを持ってキャンプ場を一回り。
CとDサイトは道路を隔てて隣り合っていますが、他のA、B、Fサイトはそれぞれ離れています。
一番下のAサイトにも行ってみましたが、やっぱりCサイトが良かった(住めば都?)
Dサイトもhotsharkさんのいた中間あたりからは落ち着いて来ていたけれど、若い番号のあたりは道を走る車の埃がちょっと気になりました。


C,Dサイトへの登りの坂道の途中でミツバチが花の蜜を吸っていました。
表札 今回のサイトです。
今回から表札を作りました。
乗鞍岳と子ノ原高原 我々のいたサイトからの眺めは今一だったのですが、ここからの乗鞍はいいですね。
管理棟の先のイベントなどをやっていた広場からの写真です。
もう夕方に近かったのでこれが最後と思って撮りましたが雲が多かったのが心残り。
もっと早く気が付いていればな〜

日が暮れる前の明るいうちに管理棟の温泉に入ってきました。

明日はもう東京に帰る日です。
ジャガイモ料理 今日の夕飯。
タマネギとベーコンとジャガイモのオーブン焼き。
チーズたっぷりとバジルを振りかけてちょっとイタリアンです。
要は残り物料理ですね。
パン焼き 今日が最後とパン作り。
今夜の食事はパンとジャガイモのローストとごった煮スープにワインだけ。

翌日は、木曾御岳の麓、開田高原を通って木曽福島に抜けて東京に帰りました。
今回のキャンプでは、初日にAサイトに泊まった小学校低学年の二人の兄弟が前日から行方不明になるという事件が起きました。
朝からヘリコプターが来て探し回ったりして大変なことになりましたが、午前中にここから数km離れた川で釣り人に見つけられて一件落着で無事親元に帰ったようですが、万が一のことでもあれば後味の悪いキャンプになるところでした。
当の子供達に取ってみれば大冒険だったと思うけれども、親の立場に立って反省してみたりして考えるところ大の事件でした。
無事で何よりですが、このことで、無印のキャンプ場の運営が余りにも安全サイドに振れていくのも気がかりな思いがします。
「自然を生かした...」が売り物である以上そこには危険も隣り合わせと言うことを肝に銘じていきたいと思います。

今回初めてお会いしたhotsharkさん達ともそのようなことをお話したような気がします。

その後の三日間は多少夕立に遭った気もするが概ね好天で高度も高かった(1600m)ので過ごしやすいキャンプ場でした。

今これを書いているのはあれから一年後の2007年8月22日。
すっかりレポをほったらかしていたのをやっと書き上げました。

2007.8.22 up

 2006.8.15-8.19